![]() 本社ショールーム内にあったかわいらしい展示 大阪に本社を構える足袋の大手製造卸メーカー、文楽足袋さんです。呉服屋さんや百貨店でよく みかける“ブンラク”ブランドの白足袋や紺足袋の製造卸を中心とし、その他にもいろいろな種類 の足袋の製造、販売を手掛けておられます。文楽足袋さんでは、“歩かない、草履足袋履かず(足 にとって閉鎖的な)靴しか履かない、裸足にならない”と三拍子揃ってしまったお陰で、昔とはす っかり足の形が変わって(弱くなって)しまった現代っ子の足の形に合った足袋をなんとか作るた めに、高価な足の3D計測器を導入し、多くの足を計測し研究することで、現代っ子の足にも合う ような足袋の開発を続けておられます。その他にも今までにない斬新な色柄の足袋の投入、セミオ ーダーと呼ばれる、表地や裏地、受け糸などを好みにより選択できる色柄足袋製造システムの導入 、“純白”と呼ばれるの素材から製法まで拘りをもって開発された白足袋の投入など、精力的に新 商品の開発投入をしておられます。
また文楽足袋さんでは、古くからホームページを開設されており、見やすさ、商品量、購入 のしやすさなど、常に改良を続けておられます。ネット上で色足袋や柄足袋、そして季節によって は麻足袋や別珍足袋など、呉服店や百貨店ではなかなか手に入れにくいの足袋を、しかも安価で手 に入れる事ができるため、ホームページをご覧になった方も多いのではないでしょうか?
卸や出張、ホームページでの販売を中心にしておられる文楽足袋さんですが、その他にも大 阪玉造の本社ショールームにて、足の3D計測や、足袋の販売をしていただけます。足の3D計測 をすることにより、自分の足にピッタリと合った足袋を見つけることができるため、足袋を履いて もどうもしっくりこない…という悩みをお持ちの方、大阪へお出かけの際には是非文楽足袋さん一 度訪れてみてはいかがでしょうか。
ちなみに、一昔前まで“足袋”といえば埼玉県の行田市が名産地として知られており、当然 のごとく足袋の生産量日本一も行田市でしたが、足袋工場の海外移転が進んだ現在では、文楽足袋 さんの工場がある徳島県鳴門市が、足袋の生産量日本一になったとか。なにせ“足袋の町行田”の 百貨店にもブンラクブランドの足袋が置いてあったくらいですから(^^;その影響力!侮れません。 足袋業界の衰退が著しい現在、足袋復権に尽力を尽くされている足袋屋さんは多くありますが、新 製法の開発、若者に向けたネットでの販売やPR、色足袋や柄足袋の販売など、現在のところ足袋 復権に一番尽力を尽くされている足袋屋さんではないか!と管理人は思っています。
本社にお出かけの際は一度連絡を! 文中に登場する足袋“純白”についてはこちらで紹介しています
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